2019年05月07日 15:56

メンタルヘルス関連事業を行うココピアは、5月1日から子会社であるココピアワークスを通して、鎌倉市扇ガ谷で精神障害に特化した就労継続支援B型事業所「ココピアワークス鎌倉」の運営を開始した。

就労継続支援B型事業所とは、障害者総合支援法で定められた障害者向けの就労支援事業の一つ。一般企業に雇用されることは困難だが、雇用契約に基づく就労が可能な人々を対象に、就労の機会を提供するとともにスキルの向上に必要なトレーニングを行う事業所を指す。

このたび運営を開始した「ココピアワークス鎌倉」は、就労機会が得やすいデジタルワークに特化していること、利用者それぞれのスキルおよびキャリアパスを考慮した業務提供および就労支援を行うこと、通勤アクセスが良く、海に近い自然環境に恵まれた立地であることが特徴。PCの基礎スキルから身につけていきたい人、少しずつ体調を整えていきたい人を対象に、学びながら働く機会を提供する。