2019年04月25日 11:11

横浜銀行、ゆうちょ銀行、GMOペイメントゲートウェイ、東京急行電鉄は、世田谷線とこどもの国線を除く、東急線各駅の券売機で銀行預貯金の引き出しができる、キャッシュアウト・サービスの提供を、5月8日から開始する。

本サービスは、横浜銀行とGMOペイメントゲートウェイが開発した「銀行口座と連動したスマホ決済サービス」の仕組みを活用するもので、駅の券売機におけるキャッシュアウト・サービスは、日本初の取り組み。横浜銀行の「はまPay」、およびゆうちょ銀行の「ゆうちょPay」において、各スマホアプリで引き出し金額を指定し、表示されたQRコードを券売機の読み取り機にかざすことで、預貯金の引き出しを可能にするサービスだ。

平日・土日祝日ともに5時30分~23時まで利用ができ、1万円、2万円、3万円の3パターンでの引き出しが可能(1日あたりの引き出し限度額は3万円)。今後は、他事業者が本サービスの仕組みを活用することによる、東急線沿線以外でのサービス提供についても、検討を進める。

東急電鉄