2019年04月24日 16:36

こゆ財団は、新富町の主要な農産物のひとつである日本茶をコンセプトとしたエグゼクティブ向け宿泊施設をプロデュース。特別な体験を求める訪日観光客に向けた体験型ゲストハウス「茶心」として、5月1日(土)より予約受付を開始する。

「茶心」は、眼前に茶畑が広がる新富町新田地区の空き家をリノベーションした、1日1組限定の貸切宿。これは、「稼げる産業」である観光産業において新富町の国際競争力を高め、訪日観光客を対象とするビジネスで地域に経済を生み出すための取り組みの一つ。千利休が掲げた「和敬清寂(わけいせいじゃく)」を理念とし、ブランド牛など地元産食材でのバーベキューなどを実施する。

また、三年連続農林水産大臣賞受賞実績のある日本茶専門店「新緑園(しんりょくえん)」と連携し、茶鑑定士によるお茶入れ等を加えた至高のサービスを提供。今後も、新富町の地域資源を組み合わせた、新富町ならではのスペシャルアクティビティを提供する予定。