2019年04月24日 10:27

阪急交通社は、「日本の城」検索数ランキングを発表した。

優美な城郭建築、四季折々の姿を見せる風景、波乱の歴史など、多くの魅力を持つ日本の城の人気は衰え知らずだ。近年では、SNS映えが注目されたり、増加する訪日外国人が訪れる観光スポットとしても人気となったり、ARやVRなど最先端の技術を使った案内が実施されるなど、時代とともに形を変えながら日本の城ブームは続いている。

そんな日本の城の内、全国でどの城(城の跡も含む)が現在人気なのかを探るべく、阪急交通社はサイト内検索数ベスト10(2018年4月1日~2019年3月31日の検索数)を発表。ランキングは、1位「姫路城」、2位「竹田城」、3位「松本城」、4位「名古屋城」、5位「彦根城」、6位「五稜郭」、7位「松江城」、8位「大阪城」、9位「弘前城」、10位「犬山城」となった。1位から3位までは、前回の調査時と変わらず、前回ランク外だった松江城、犬山城が10位以内にランクインし、名古屋城は前回から6位アップしている。

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