2019年04月19日 11:49

マイボイスコムは、5回目となる「格安スマホ」に関するインターネット調査を3月1日~5日に実施し、1万365件の回答を集めた。

調査結果によると、「格安SIMカードとスマートフォン端末をセットで購入」の利用者は全体の9.8%、「格安SIMカードを購入、端末は新しく購入したSIMフリースマートフォンを利用」「格安SIMカードを購入、端末は所有スマートフォンを利用」は各4~5%、「格安SIMカードを購入、端末は中古で購入したスマートフォンを利用」は1.0%。格安スマホ・格安SIMカード利用者の比率は、全体の2割強で、過去調査と比べ増加傾向にある。

主に利用している格安スマホ・SIMサービスは、「楽天モバイル」利用者が25.9%、「マイネオ」「UQモバイル」「OCNモバイルONE」などが各1割弱。サービス選定時の重視点は「月額利用料金」が85.4%、「通信の安定性」「通信速度の速さ」「データ通信容量」「機器や端末の価格」が各4~5割となっている。

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