2019年04月10日 15:10

ヒースウィック・ジャパンより、世界でも流通量の少ないニューヨーク産ワインが、5月1日より販売される。

食や文化等の流行で常に最先端を走るニューヨークでは、近年「Farm to Table(ファーム・トゥ・テーブル)」、つまり生産者(農場)から消費者(食卓)へ安全で新鮮な食材を提供する考え方がトレンド。食事でも、地元のフレッシュな物を食し健康や自然環境に対しての考慮という意味で、この「地産地消」が活発に行われている。ワインの動向でも同様で、多くのニューヨーカーが地元の高品質ワインを求めているのが現状。

米国に本社を置くヒースウィック・ジャパンは、関連会社としてワイナリー・輸出会社・運輸会社等を有しており、ワインの生産者から消費者の手に渡るまでを、全て一貫して同グループ会社内で完結する物流システムを構築している。今回輸入されるのは、日本初上陸ブランドの、Point of the Bluffや、Weis Vineyardsなど計11種類。詳しくはこちら(pdf)。