2019年04月09日 17:00

2018年11月21日に武蔵小山一番通り商栄会の理事が醸造所で麦芽の計量や配合などの仕込みを手伝い、1月10日の商店街の新年会でお披露目されたオリジナルビール「武蔵小山一番麦酒」が好評を博し、すでに1回目の仕込み分150Lが品切れ、増産体制に入った。
武蔵小山地区では再開発が進んでおり、活気が失われつつある商店街もある。武蔵小山でしか飲めないクラフトビールがあれば、商店街の新たな魅力として顧客誘致や地元コミュニティ形成によるさらなる地域の活性化が図れるのではないかと考え、オリジナルクラフトビールを醸造することを考案した。
現在は、イタリアン「レオンビアンコ」でボトルを、アイリッシュパブ「シェイマスオハラ」で生ビールで販売しているほか、武蔵小山4店舗のファミリーマートで販売を予定している。4月14日に武蔵小山駅前で開催される「たけのこ祭り」でも出店で販売が決定した。ただいま取扱店を募集している。