グローバルソーシング事業を行うモンスター・ラボは、神戸新聞社が開設したレンタルオフィス120 WORKPLACE KOBE（兵庫県神戸市中央区磯上通４丁目1-14 三宮スカイビル）内に、神戸拠点を開設した。

2018年、同社が企画開発を行ったRPA(Robotic Process Automation )ツールが、神戸市による地域課題解決プロジェクト「Urban Innovation KOBE」に採択され、神戸市役所に導入された。今回の神戸拠点は、同年、神戸市のITを活用したスタートアップ（成長型起業家）の集積・定着を支援する取り組みのひとつである「スタートアップ等補助制度」に認定されたことを受けたもの。

本RPAツールを関西の近隣自治体及び企業に展開していく拠点として、また、グローバルソーシング事業の拠点として顧客の新規開拓や開発などを行うために利用されることになる。