2019年04月08日 16:53

をくだ屋技研は、独自開発のセンシング技術で日常の運搬作業をアシストする「プッシュキャデ」を、4月8日より発売する。
様々な業界で問題視されている「人手不足」は、物流・倉庫業界にも存在し、女性や高齢者、外国人労働者の活躍が期待されている。しかし、現状では力を必要とされる場面や、機器を操作するための教育など、多くの障壁が存在する。この問題に少しでも貢献できないか、と開発した製品が「プッシュキャデ」だ。
「プッシュキャデ」は、アシスト機能を搭載した油圧式昇降台車(リフトテーブル)。重量物を運搬する際、特に女性や高齢者にとっては大きな負荷がかかっていたが、アシスト技術を利用することで、作業負荷を低減し、小さな力で搬送作業ができる。また特別な操作を必要とせず、普段と同様の「押す・引く」動作で機能する。
販売店は、フォークリフトディーラー、機械工具商社。