2019年04月08日 16:41

大阪・泉州タオルのタオルメーカーである新田タオルは、4月8日~6月7日まで、オーガニックコットンを100%使用した「生タオル」の本生産のためのクラウドファンディングをMakuake(マクアケ)で行う。
一般的にタオルを織る場合、綿糸の強度を上げるために糊(のり)をコーティングしなければならないが、同社では生糸のまま織ることが可能。さらに染色しないので、糸本来の自然な生成り色となっている。これにより、最終工程で河川に放流される 排水の汚染を軽減させるとともに、 綿糸に糊材や平滑材を付着浸透させる工程を省くことで、 電気や熱エネルギーの使用を大幅にカットし、 CO2の削減にもつながっている。
風合いを左右するパイルには、繊維長が長く、しっとりとした肌触りが特徴の、オーガニックピマコットンを使用。一般的なタオルより厚みとパイル長を長くしているので、ボリュームがあり、リッチな仕様になっている。詳しくはこちら。