2019年04月04日 15:00

マーケティングリサーチ会社のアスマークは、全国20代~60代男女に「SNS疲れに関するアンケート調査」を実施し、その結果を公開した。

まず、「SNSについて、疲れを感じたことはあるか」とたずねたところ、「あり」と答えた人は42.7%だった。年代別で見た場合、SNSユーザー・元SNSユーザーの中でも、20代女性は65.0%が過去にSNS疲れを感じていた。また、SNS疲れを過去に感じた人の内、69.6%が「疲れを感じたことがあっても、退会はしない」という結果に。従って、30.4%はSNS疲れを感じて過去に「利用中止/退会を経験した」ということがわかるが、若年層は中止率が高い傾向があった。

今後「あったらいいな」と思うSNSや「改善されたらいいな」と思うSNSとしては、「トモダチの個々毎に開示レベルを調整したい。」(40代/男性)など、繋がると同時に自分の世界も守れるようなサービスを求めるコメントが多く見られた。詳しくはこちら