2019年04月03日 10:38

マイボイスコムは、「見守りサービス」に関するインターネット調査を3月1日~5日に実施し、1万602件の回答を集めた。
調査結果によると、離れて暮らす家族などの状態を確認・サポートする見守りサービスの利用状況は、「利用している」が1.1%、「以前利用したことがある」が1.3%。別居している65歳以上の高齢者がいる層では、「利用している」が2.1%みられる。「利用したことはないが、サービスを知っている」は44.2%、「利用したことはないし、サービスについて知らない」は53.3%。
利用したことがある見守りサービスは(複数回答)、「見守り対象者宅へ定期的に訪問・電話などをし、安否確認し報告」「見守り対象者宅への食事宅配サービスなどの配達時に、安否確認し報告」が利用経験者の各3割、「見守り対象者が、ペンダント型などの通報ボタンを押すと、家族やサービス事業者へ通知」「見守り対象者本人や家族から要請があった際に、サービス事業者が駆けつける」が各2割となっている。