グローバルウェイが運営する企業口コミ・給与明細サイト「キャリコネ」は、「仕事にやりがいを感じる都道府県ランキング」を発表した。

都会から地方へ戻るUターンや、別の地方に移住するIターンなどが注目されている。一方で「仕事の選択肢はあるのか」、「これまでのキャリアを活かせる職場はあるのか」など、仕事についての不安の声も聞かれる。そこで、「仕事のやりがい」評価の平均点を都道府県別に抽出し、高い順にランキングした。

ランキングによると、1位「山口県」、2位「徳島県」、3位「秋田県」で、上位10都道府県のうち半数が中国・四国地方の都道府県となった。上位地域では、世界的アパレルメーカーへと成長した山口のユニクロ、大手食品メーカーとなった愛媛の日本食研ホールディングスなど、ジャパニーズ・ドリームを実現した企業も生まれている。また、鳥取の「谷口・青谷和紙」や秋田の「わらび座」など、日本伝統にまつわる事業を展開する企業の評価が高かったのも特徴的だ。

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