2019年04月01日 15:23

ウフルは、「第2白浜町ITビジネスオフィス」と「南紀白浜空港ビル」に新拠点を開設し、4月1日より新事業および研究開発を開始した。

ウフルは、2018年10月18日に和歌山県および白浜町との進出協定を締結。新事業・研究開発のスタートに向けて、和歌山県や白浜町、南紀白浜エアポート、日本電気(NEC)などと連携しながら、観光先進都市として知られる白浜町にてIT/IoT化を活用した課題解決型事業の創出を検討してきた。

多様なステークホルダーと意見交換を進め、地場産業と連携しながら手ぶら観光サービスを提供。その後、移動・飲食・ショッピング・オフィス・アクティビティへと領域を広げ、街全体に向け「おもてなし体験」を提供する。

白浜町は長年にわたり、情報危機管理やサイバー犯罪に関するシンポジウムを毎年開催してきた。その優位性も考慮し、まずはブロックチェーンを含む分散台帳技術の開発拠点とする。