2019年04月01日 12:22

東京大学協創プラットフォーム開発(東大IPC)は、コンソーシアム型のインキュベーションプログラム「東大IPC 1stRound」を開始する。
東大IPCでは、2017年9月よりベンチャーの起業を目指す現役学生、卒業生などの東京大学関係者や、起業をしてまもない東京大学関連ベンチャーに対し、事業化資金とハンズオン支援を提供する「東大IPC起業支援プログラム」を提供してきた。これらの経験を基に、支援対象・支援規模を大幅に拡大した「1stRound」を開始する。
「1stRound」の活動を支える初代コーポレート・パートナーには、JR東日本スタートアップなど、合計6社が参加。採択先に対しては、従来通りハンズオン支援を6カ月に亘って提供するほか、最大1000万円の活動資金、各パートナー企業との協業支援、様々な開発リソース提供、各分野のプロフェッショナルサービスおよび起業家・投資家からの経営アドバイス等が無償で提供される。
初回募集期間は、4月1日~6月3日まで。