2019年04月01日 08:10
主婦の友社は、3月28日、「親が喜ぶ 作りおきごはん」を発売した。
最近、「離れて暮らす高齢の親の食事が心配」「親がコンビニ弁当や惣菜ばかり食べている」などの理由から、週に何度か「作りおき」を用意し、親の食事をサポートしている中高年の子ども世代が増えている。しかし、自分で食べるのとは違い、「高齢者向けのメニューがわからない」「せっかく作ったのに食べてくれない」などの悩みも多く、がんばることに疲れている人が多いのが現状。親の口に合い、しかも体に良いレシピが求められている。
本書では、今まさに親の食事を支えている126名にアンケートを実施。リアルな声を聞き取り、老親と子ども世代のどちらにとっても、ラクでおいしいレシピを考案した。親の食事を支え続けて15年以上の料理研究家で栄養士の今泉久美さんが考案した、とにかく作る人がラクで塩分ひかえめだけどきちんとおいしいくなるコツや、必要な栄養がしっかりとれる「作りおきレシピ」を紹介する。
価格は1300円（税抜）。
