2019年03月27日 12:06

タベモノガタリは、3月28日、神戸市営地下鉄の協賛を受けて「地下鉄で運ぶ神戸野菜の直売会」を開催する。

人口減少が続く神戸市。地下鉄の存続のためにも新しい地下鉄の役割を見出す必要がある。「八百屋のタケシタ」を運営するタベモノガタリでは、田舎と都会が近い神戸市内を繋ぐ地下鉄だからこそ、野菜の輸送を通して農家と消費者を繋げるのではないかという結論に至った。また、神戸市が掲げる食都神戸構想2020に向けて、人々の暮らしに近い場所(=駅)で販売したいという想いがある。

「地下鉄で運ぶ神戸野菜の直売会」は、神戸市営地下鉄西神中央駅から県庁前駅まで輸送後に開催。神戸市営地下鉄で野菜を運ぶのは初の試みで、開催後の反応次第では継続的に実施する可能性もある。また、売れ残った野菜は神戸市営地下鉄海岸線にてハーバーランド駅まで輸送され、翌日に煉瓦倉庫シェアキッチンバトンにて「神戸野菜カレー」として提供される。

直売会会場は、神戸市営地下鉄 県庁前駅 駅構内。

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