2019年03月25日 12:29

安城電機は、建設現場管理アプリ「フレマップワークス」のβ版を公開した。

建設現場管理アプリ「フレマップワークス」では、建設現場ごとに管理側と建設現場の情報を一元管理することが可能。建設現場には、電気工事会社、工務店など様々な専門業者が関り、建設作業を進めているが、情報共有を一元化することで、管理者は作業の進捗に合わせ、人員の配置が可能になり、建設工程の効率化が図れる。また、GPS搭載のマップと連動しているので、新しい現場やわかりにくい現場でも関係者に簡単に情報を共有することもできる。

さらに図面データ、現場現状写真などもアップできるため、リアルタイムでの進捗管理が可能に。デジタル化が遅れている建設現場においても、スマートフォンがあれば簡単に情報共有ができる。外国労働者の利用も可能となるよう多言語にも対応。今後、更なる改善を加え、2019年9月に正式ローンチ予定。