2019年03月18日 09:01

朝日出版社は、webマガジン「あさひてらす」をオープンした。

「あさひてらす」の名前は社内公募で決定した。「あさひ」は、「朝日(太陽)」と「朝日出版社」を、「てらす」は「テラス」と「照らす」をかけている。朝日(太陽)が「照らす」ような記事・話題を、朝日(出版社)が「照らす」記事・話題を送り届ける「テラス」のような場でありたい、という願いを込めている。

「あさひてらす」では、人文、カルチャー、ことば、ほん、科学、文芸、CNN ENGLISH EXPRESS、イベントなど8つのジャンルにわたって、いま話題のテーマ、エッセイ、小説などを届ける。連載記事ラインナップは、「16の書店主たちのはなし」、「洪道場の白黒さんぽ――棋士たちが選んだ心の一局」、「ハーバード大学ホワイトロー博士の A Konbini Life」、「日中いぶこみ百景」など。今後は、自殺会議外伝(末井昭さん)、「きみの町で2」(重松清さん)など、新連載も続々掲載予定となっている。

あさひてらす