2019年03月14日 17:57

佐賀県は、プロジェクションマッピングのコンテンツを3月15日から「2019年バージョン」に変更する。アート県庁プロジェクト「夜空のタイムトラベル」の上映は6月末にて終了の予定だ。

佐賀県は、県庁最上階の展望ホールで九州初の夜景プロジェクションマッピング、アート県庁プロジェクト「夜空のタイムトラベル」を上映している。第1弾からの累計来場者数は、14万人を超えた。

展望ホール南側では、桜の花びらが舞い降りるなど春らしい演出。展望ホール北側では、トヨタ木製コンセプトカー「SETSUNA」がデジタルアートになって登場する。佐賀県と佐賀県オールトヨタは、2018年10月に包括連携協定を締結し、県民サービスの向上及び地域の活性化に取り組んでいる。展望ホール北側の窓ガラス面に触れると佐賀の名所やバルーンと一緒に、「SETSUNA」が現れ、佐賀の夜空を走る。

2019年バージョンは3月15日~6月末(予定)。時間は3月31日まで18時半~22時、4月1日以降20時~22時となる。