2019年03月04日 09:49

東京文化資源会議は、4月3日、東京国立博物館平成館大講堂にて第10回公開シンポジウム「上野ナイトパークが日本を変える」を開催する。
2020年オリンピック開催年における国内外の観光客誘致にとって、上野公園及び周辺地域は東京・日本観光の玄関口・花ともいうべき場所。その活用計画、特にせっかくの豊富な文化資源が眠っている夜間における活用の方策をエリア全体として検討することが早急に求められている。
そこで、上野スクエア構想、湯島神田社寺会堂検討会等周辺地域での文化資源活用策の検討を本格化している東京文化資源会議では、夜間における上野公園文化資源の全面的な活用策について、関係各方面へ提案を行うための上野ナイトパーク構想会議を2018年10月に発足させた。本シンポジウムは、その検討結果を報告すると共に、今後の上野公園及びその周辺地域の在り方について、民産官学を横断して論じる場となることをめざしている。
参加無料。場所は、東京国立博物館 平成館大講堂。