2019年03月04日 08:00

エクスペクアは、クリエイターとユーザーをつなぐ3D作品共有プラットフォーム「figvie」を3月1日にアップデートし、作品の販売機能をリリースした。
「figvie」は、誰でも自由に自作の3D作品を投稿できるサービス。VRMとFBX、Unity Packageの3種類のフォーマットに対応することで、変換の手間なく作品を公開することが可能だ。閲覧のみ、無償頒布、有償頒布の3つの公開形態から選択することができ、クリエイターの希望に合わせて作品を公開することができる。
今回の機能追加により、クリエイターが3D作品を収益化することが可能になる。「figvie」に搭載されている3Dモデルビューアーにより、作品の魅力を3Dで訴求することができる。初期費用をかけずに販売手数料10%のみで利用することが可能で、決済サービスであるStripeを利用することで出金手数料なしで銀行口座に売上を出金する。