2019年02月28日 09:40

トリプル・ダブリュー・ジャパン(TWJ)は、一般向け排泄予測デバイス「DFree Personal」を、「ビックカメラ」「コジマ」の120店で3月1日より販売開始する。
「DFree Personal」は、超音波センサーを用いたIoTウェアラブルデバイスと、専用アプリがセットになっていて、超音波センサーが膀胱の変化を捉えて排泄タイミングをスマートデバイスに知らせる。2018年7月の発売以来、直販サイトを中心に販売してきたが、外出時にトイレの不安を感じるアクティブシニアなど幅広いユーザーにターゲットが広がっていく中で、現物を見て検討したいというニーズも増えてきた。
ビックカメラでは、ECのみの取り扱いであった「DFree Personal」について、排泄の悩みを持つ人のQOL向上に貢献できる可能性のある製品であることから、顧客が実際に手に触れて体感できるよう、初めてリアル店舗で取り扱いを開始することとなった。
価格は4万9880円(税抜)。