2019年02月27日 10:06

SDLアプリコンテスト実行委員会は、2月26日、「クルマとスマホがつながる SDLアプリコンテスト」の1次審査を通過した、全10作品を発表した。
SDL(スマートデバイスリンク)は、クルマやバイクとスマートフォンを連携させるオープンソースの国際標準規格。SDLアプリコンテストでは2018年10月~2019年1月31日まで、四輪と二輪において、個人向けのエンタメアプリやドライブを楽しむためのアプリ、業務用アプリなど、SDLに対応するアプリを広く募集。応募作品の中から1次審査の結果、最終審査会に進む作品として、10作品を選定した。
1次審査を通過した作品には、コミュニケーション系、燃費系、カメラ系、安全系、バイク向け等、スマートフォンをカバンやポケットに入れたままでもストレスなくアプリが使え、クルマとスマホがつながる可能性を実感するアプリが出そろった。この中から、3月8日に開催する最終審査会でのプレゼン・審査によって、グランプリ1作品と特別賞5作品を決定する。