2019年02月26日 15:41

アンドリュー・ロイドウェバー作曲の大ヒットミュージカル「スクール・オブ・ロック」が、来夏8月、日本人キャストで上演されることが決定した。

2003年、後にロック映画の金字塔と銘打たれることとなる映画「スクール・オブ・ロック」が全米で公開。公開されるや否や全米TOP1の大ヒットとなり、翌年には日本でも公開され、ヒットを記録した。そして2015年、ブロードウェイにてミュージカル化。プロデュースと楽曲を手がけたのは、「オペラ座の怪人」「キャッツ」など世界的大ヒット作品を次々と世に送り出したアンドリュー・ロイドウェバー。2016年にはイギリス・ウエストエンドでも開幕し、世界の演劇界を牽引する2大都市で大ヒットを記録している。

本作の最大の魅力は、幕が上がり下りるまで続く「ライブ感」。開演前には「劇中の演奏は、子ども達が本当に演奏しています」とアナウンスされ、圧巻のパフォーマンスが披露される。上演は2020年8月、豊島区立芸術文化劇場(東京・池袋)にて。公演詳細はこちら