2019年02月25日 08:43

京王電鉄と多摩市は、駅ホームや改札口付近など駅構内における安全性向上を目的とした取り組みとして、多摩市民(在勤・在学含)から「駅ボランティア」を募集し、3月21日に講習会を実施する。
「駅ボランティア」とは、多摩市内にある京王線の聖蹟桜ヶ丘駅・京王永山駅・京王多摩センター駅を利用する人が、高齢者や障がいを持つ人など何か困っているのを見かけた際、駅構内やバス乗り場までの案内、きっぷの購入、手荷物の運搬、および通路や階段の移動の支援などを、進んで手助けするもの。今回の募集は、2者連携による取り組みとして、今年で2回目の開催となる。
京王電鉄と多摩市は、住民の生活に溶け込むサービスの充実および地域の価値創造に向けた取組を連携して推進し、地域の持続的な発展に資することを目的として、2013年8月に「地域発展の推進に関する包括連携協定」を締結し、様々な取り組みを行っている。
募集期間は、2月22日~3月12日まで。