2019年02月14日 06:25

リネシスが運営する、「~借りながら持ち家にする賢い選択~譲渡型賃貸住宅「家賃が実る家」では、2月7日に入居を希望する会員が5000人を突破した。

「譲渡型賃貸」とは、賃貸住宅として一定期間居住した後、その居住した住宅と土地が入居者に譲渡される仕組みで、住宅ローンを使用しないマイホームとして、全国に認知が拡がっている。当システムは、移住定住を促進する仕組みとして自治体からの引き合いも増え、宮城県内の自治体とのアライアンスも予定している。

入居希望者が専用サイトで無料の会員登録をすることで、住みたいエリアの指定、間取の選択、家賃シミュレーションを行い、そのまま入居申込手続きへと進むことができ、選ばれた間取などの情報は、加盟する全国の建設会社へ提供され、建築されるシステムとなっている。

この事業をとおして、移住定住を促進することで一極集中化を緩和させたいと考えている。