2019年02月08日 10:13

慶應義塾大学総合政策学部井庭崇研究室と小田急電鉄は、訪日外国人の日本の楽しみ方を言語化した「日本の楽しみ方のスタイル・ランゲージ」を制作した。

「日本の楽しみ方のスタイル・ランゲージ」は、日本に住む外国人等へのインタビューをもとに、約200個のスタイルを抽出し、まとめたもの。取り上げたスタイルには、日本を楽しむための観光の定番から意外な発想のものまで多様なものがある。

このスタイル・ランゲージは、外国人旅行者への計画支援やツアー造成等に用いることができるほか、日本人にとっても日本の魅力の再発見につながるヒントになる。また、スタイルをまとめた言葉は、日本や地域の楽しみ方について語り合うための新しいボキャブラリーとして用いることもできるため、ワークショップなどでも活用できる。

なお、2月15日に新宿のINBOUND LEAGUEにて「日本の楽しみ方のスタイル・ランゲージ」を用いた対話・発想ワークショップを実施する。

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