2019年02月08日 10:09

小田急電鉄は、川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムの協力の下、2月26日から小田急線登戸駅において、ドラえもんのキャラクターによる装飾を実施する。
今回の装飾は、「ドラえもんたちのいる すこしふしぎな駅」をコンセプトに、国内外で大人気の「ドラえもん」のまんがの世界に入り込んだような空間を演出する。多くの人に「ワクワク感」を感じてもらい、藤子・F・不二雄ミュージアムおよびその最寄駅の一つである小田急線登戸駅を訪れてもらいたいとの思いを込めて実施するもの。また、一部壁面には、デジタル技術を活用した遊び心のあるコンテンツを設置する。
なお、小田急線登戸駅は、2017年度の一日平均乗降人員は16万人を超え、全線で第5位。2018年3月に実施したダイヤ改正から「快速急行」が新たに停車するようになり、新宿駅からの所要時間が最速16分となったほか、終日の列車停車本数も大幅に増加するなど、利便性やアクセス性が大きく向上し、駅利用者も増加している。