2019年02月07日 17:23

Mira Roboticsは、ロボットとヒトによる新しい家事支援サービス「ugo(ユーゴー)」を発表した。

「ugo」は、ロボットをヒトが遠隔操作することで、これまで家事支援サービス普及の障壁となっていた心理的ハードルやコストといった問題を解決。今後増え続けると予想される共働き世帯や高齢者世帯が、気楽に利用できるサービスを目指している。

「ugo」のサービスでは、利用者宅にロボットを設置し、専門のオペレーターが遠隔操作をして家事を代行する。そのため、他人を家に入れるという心理的負担なく利用できる。見た目はロボットでも遠隔操作で人が対応するので、ロボット単体では難しい洗濯、整理整頓をはじめ、細かな要望にもできる限り応える。必要な時に必要な分だけ依頼できるので、費用も抑えることが可能だ。また、留守中に安心して利用できるよう、ロボットにはプライバシー保護機能を搭載している。

ugo