2019年02月07日 15:44

CAMPFIREは、2019年春、融資型クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE Owners」を提供開始する。

「CAMPFIRE」のプロジェクトオーナーである組織・団体は、創業から十分な期間が経過していないことや、非営利組織も多いことから、既存の金融機関を通じた十分な資金調達ができず、継続的な事業運営において不利な環境に置かれることも少なくない。そこで、CAMPFIREの完全子会社であるCAMPFIRE SOCIAL CAPITALは第二種金融商品取引業取得手続きを2月6日に完了、融資型クラウドファンディングプラットフォームを提供開始する。

「CAMPFIRE Owners」は「資金需要者」と「投資家」を結ぶプラットフォーム。従来の金融機関や融資型クラウドファンディングサービスなどでは資金調達が難しい法人・団体や非営利組織を主な対象に、利回りは最低1.5%~、調達額は最低10万円~と利用しやすい設定とした。

CAMPFIRE Owners