2019年02月07日 14:50

MAMORIOと東日本旅客鉄道(JR東日本)は共同で、JR線利用者による忘れ物の早期発見をサポートするために、忘れ物自動通知サービスの本運用を開始する。

本サービスは、MAMORIO社が販売する紛失防止タグ「MAMORIO」を付けた所持品(バッグ・財布等)が、JR線内の51駅のお忘れ物承り所に届けられた際、専用アンテナ「MAMORIO Spot」が所持品に付いている「MAMORIO」の電波を受信。所持品の所在地を「MAMORIOアプリ」をインストールした利用者のスマートフォン端末へ自動的に通知するサービスだ。

2018年より試験運用として、JR東日本の東京駅をはじめとする首都圏主要4駅(東京駅、上野駅、大宮駅、千葉駅)のお忘れ物承り所に専用アンテナ「MAMORIO Spot」を設置し、主に運用面の確認を行ってきた。試験運用の結果を踏まえ、一定の効果が見込まれたことから、本サービスの対応箇所を全51駅へと拡大する。

MAMORIO公式サイト