2019年02月07日 14:53

「ホットペッパーグルメ外食総研」は、毎月外食のプロフェッショナルを集め、外食トレンドを発表する「トレンド座談会」を開催している。2019年の第一弾は、チーズの最新動向についてレポートした。
昨今、さまざまな食べ方で人気が広がったチーズ。農林水産省の調査では2013年度以降、消費量は前年を超え続けている。「ホットペッパーグルメ外食総研」の調査でも9割以上が「チーズが好き」と回答。チーズが好きな理由の第1位は、「料理の味がワンランク上がるから」。第4位にも「伸びる様子が食欲をそそるから」が入っており、チーズ料理の人気を表している。また、第2位「健康にいいから」は年代が上がるほど支持されており、健康志向の高まりとチーズの関連も見て取れた。
2018年はチーズタッカルビやラクレットチーズを使った料理が人気だったが、2019年はさらにブームが進化し、パネチキンやチーズティーといった、「進化系」ともいえるチーズの楽しみ方にも注目が集まっている。