2019年02月07日 06:43

都道府県や市区町村が実施する大腸がん検診・精密検査の受診勧奨を支援するため、平成31年度版の大腸がん検診・精密検査の受診勧奨用小冊子や大腸がん検診普及啓発ポスターの無償提供資材について、2月より提供を開始した。

平成30年度はこれまでの小冊子・ポスターのデザインを一新して提供したところ、年間では平成29年度の約940の市区町村を大幅に上回る約1200の市区町村より申込みがあった。

平成31年度版は、精密検査小冊子について「陽性」になった時に精密検査を具体的にイメージしやすいように、これまで掲載していた「がんのステージ」や「内視鏡での治療方法」の記載を削り、検査の手順や大腸内視鏡で撮影した、大腸の写真や精密検査経験者の声を増やした。引き続きユニバーサルデザインにも配慮している。精密検査小冊子は掲載内容を充実させたため、二つ折りから三つ折り紙面にした。

申し込みはこちら ※「受診勧奨資材お申し込みバナー」より申し込み