2019年02月05日 06:39

クラブツーリズムでは、「50系客車に乗車・門司港発熊本行き 日帰りの旅(旅行代金1万5000円/ひとり)」を1月7日より発売、好評となっている。

駅舎として初めて国の重要文化財に指定されたJR九州の門司港駅が、3月10日にグランドオープン。2012年からの保存修理工事を終え、創建時(大正3年)の姿を復元した門司港駅のグランドオープンに相応しいコースを用意した。

現存する日本最古の蒸気機関車で人気の「SL人吉(ひとよし)」が牽引する車両「50系客車」は、SLの客車としてリニューアルした際、工業デザイナー水戸岡鋭治さんにデザインを依頼し、現在は熊本県内(熊本~人吉区間)を走行している。今回、車両がもつ長い歴史の中で、SL人吉の客車になる前に走行していた筑豊本線を走行させることで、過去と現在をつなぐ演出を目指した。

50系客車に乗車・筑豊本線を行く 門司港発熊本行き 日帰りの旅」は3月10日出発。旅行代金はひとり大人1万5000円、募集人員130名限定となる。