2019年01月30日 13:28

シェアハウスを運営管理しているクロスハウスが、業界初となる「新築シェアハウス オーナー無料相談窓口」を開設した。
今までは、新築シェアハウス被害者の会などの相談窓口はあったが、同社が考える理想の解決策は、損切による不動産売却や、自己破産などではなく、購入したシェアハウスを収益化まで導く事。通常のコンサルティングのような机上の空論ではなく、より具体的な数値とノウハウに基づいて集客や管理面などのアドバイスが可能となる。新築(未竣工)シェアハウス物件を保有しているオーナー、管理会社の変更を検討しているオーナー、不動産販売会社、施工会社、銀行などが対象となる。
同社では、今回の窓口設置は、オーナーと共に、返済と収益確保を考える機会と捉え、この取り組みを通じて対象物件を健全に運営し、オーナーに解決策を提案したいとしている。実際にシェアハウス運営会社がこのような窓口を設置することは初めての試みとなる。