2019年01月25日 11:11

誠文堂新光社は、2月4日に、「卵とパンの組み立て方」を刊行する。
サンドイッチに使う食材の中でも、人気の高い「卵」。「卵とパンの組み立て方」は、その卵をテーマに、パンの楽しみ方が広がる新しい切り口のパンの本だ。ゆでる、焼く、湯煎にするといった調理法や、黄身と白身を混ぜるか否かで全く異なる味わいの、卵。ゆで卵一つをとっても、半生~半熟~固ゆでまで、分刻みで食感や味が変化し、切り方、つぶし方、和え方、はさみ方によって異なったおいしさを見せてくれる。
本書は、それぞれの調理によるおいしさの違いを細かく説明。食材を「卵」に絞ることで、より深くおいしさの理由を探求していく。基本のゆで卵サンドから、卵焼きやだし巻き卵の和風サンド、卵を使った世界のサンドイッチ、パンの食べ方、デザートに至るまでを幅広くカバー。各メニューの調理法を丁寧に紹介する。
定価は2200円(税抜)。