2019年01月24日 16:10

世界の小売店で約20,000台設置されているコイン換金サービス「Coinstar(R)(コインスター)」は、2018年12月、全国の20~50代の男女計600名を対象に、「現金・小銭の保有状況に関する意識調査」を実施した。

それによると、約6割(58.8%)の人が「家に『小銭』を貯めた/溜めてしまった経験がある」と回答。小銭を家に貯め込む理由の第1位は、「貯蓄のため(45.9%)」だったが、男女別で比較すると、「貯蓄のため」と回答した割合は、男性(35.8%)よりも女性(56.3%)の方が多く、「小銭が使いづらいため」と回答した割合は、女性(10.9%)よりも男性(31.8%)の方が多かった。また家の貯金箱に眠ったままの小銭や、余っている小銭のおよその合計金額を聞いたところ、平均金額は13,455円だった。

なお硬貨を紙幣や金券に変えられる「コインスター」がもし身近にあった場合、使用してみたいかと質問したところ、約4割の人に使用意欲があることが分かった。