2019年01月23日 14:27

1億人の本と本屋の動画投稿サイト「本TUBE」では、真藤順丈さんの単行本「宝島」(講談社)の著者インタビューを開催。同時に、サイン本を2名にプレゼントするインタビューキャンペーンを、1月22日よりスタートした。

第160回直木賞受賞を果たした本作品は、沖縄を舞台とした青春と革命の長編小説であり、第九回山田風太郎賞受賞作でもある。本作品は、「英雄の喪失」からはじまる。英雄を失った島に何が起こるのか?超弩級の才能が放つ、沖縄という「宝島」で青春を駆け抜ける少年少女たちの鮮やかな生き様を凝縮した一大叙事詩となっている。

インタビューに対し、真藤さんは、「企画書を出した構想から数えると執筆には7年かかった。歴史書で羅列されているようなことはメディア向けである部分がある。しかし本当にむき出しの沖縄が辿ってきたものを追っていくと、今の生き方・価値観がひっくり返されると思う」と語る。インタビュー完全版はこちら