2019年01月22日 15:10

ジャストシステムが運営する「Marketing Research Camp」は、全国の17歳から69歳の男女1,100名を対象にした、「Eコマース&アプリコマース月次定点調査 2018年総集編」を発表した。
それによると、2018年はECのスマホシフトが進行し、約4割がスマートフォン経由でショッピングしていた。スマートフォンからのEC利用は、約6割が「アプリ」で、最も利用が伸びたECアプリは「ZOZOTOWN」だった。また2018年は、ECのプレミアム会員加入が浸透した年でもあり、加入率1位は「Amazonプライム」で、利用率を伸ばしたCtoCは「メルカリ」と「ラクマ」だった。
消費者への告知方法としては、「メルマガ」の影響力は弱まっており、その一方、商品購入への影響力が強いものとしてSNSを挙げた人は増加傾向に。特に、若年層では「アプリのプッシュ通知」「SNS」を挙げる人の割合が「メールマガジン」とほぼ同水準となっており、今後は複数チャネルを活用したコミュニケーションが重要となっていきそうだ。詳しくはこちら。