2019年01月16日 14:42

訪日外国人向けのショッピングサポートアプリ「(ペイク)」を展開するPaykeは、中国向けにサービス名称を「配刻(中国語読み:ペイク)」に変更。中国国内の大手アプリストアに提供開始した。

「Payke」は、商品についている「バーコード」をスマートフォンにダウンロードしてスキャンすると、商品パッケージに記載されていない様々な情報が、利用ユーザーの母国語に合わせて表示されるショッピングをサポートするアプリ。2015年11月よりAppStore、GooglePlayを通じて海外で展開しており、商品概要やセールスポイント、開発秘話、成分、使い方といった商品の詳細説明を7ヵ国語で表示し、現在、142ヵ国、約360万人に利用されている(2018年12月末現在)。

今後は、中国ユーザーの利便性向上のため、2019年度内にAndroid版アプリの配信先ストアの追加や、微信などのSNSへのシェア機能の追加、微信ミニプログラムの配信を予定している。