2019年01月09日 13:15

毛細血管を世界の健康指標にしようとしている「あっと株式会社」は、2018年12月26日(水)に、CSR活動として初の試みとなる、ONGへのレンタル提供を実施。東京大学生産技術研究所 次世代育成オフィス(ONG)の活動に、同社製品の毛細血管スコープ「血管美人」2台をレンタル提供した。
当日は、江戸川女子中学校・高等学校の生徒約50名が、東京大学生産技術研究所の教室に集まり、統合バイオメディカルシステム国際研究センター松永准教授の授業が行われる中、合計3回の毛細血管チェックを体験。毛細血管の役割・重要性・様々な形状・手を冷やしたときに受ける影響等を知っていく中で、生徒たちは自分達の毛細血管に興味を示し始め、2回目、3回目の毛細血管チェック時には積極的な参加が見られた。
同社では、次世代を担う優れた研究者・技術者がこのような機会から生まれていくことを願い、今後もCSR活動に取り組んでいきたいとしている。