2019年01月08日 17:32

フラーは、同社が手掛けるアプリ分析プラットフォーム「App Ape(アップ・エイプ)」で蓄積するアプリの実利用データなどを元に、2018年のベスト100アプリを選出した。
100アプリは、この1年間で著しい成長を遂げたスマホアプリを表彰する「App Ape Award 2018」にノミネートされる。100アプリの中から、ユーザー投票などを踏まえた上で大賞を含む各賞の受賞アプリを決め、2月22日に東京ミッドタウンホールで開催するApp Ape Award 2018で表彰する予定だ。
ノミネートした100アプリのうち、新設のグローバル部門を除き、2年連続でノミネートしたのは18アプリで、前年に比べ3アプリ増。内訳はアプリ部門が12アプリ、ゲーム部門が6アプリで、1人当たりの所持数80アプリに対し利用アプリが25アプリと厳しい競争環境が続く中、利用が伸び悩むアプリと長期に渡り成長するアプリの2極化が進展していることが伺える。