2019年01月04日 15:14

南房総健康ラボでは、地域が健康であることが健康意識の高い来訪者も呼び込むことができると捉え、健康づくりのために効果的な食に関するヘルスメニューの開発を進めている。
健康メニュー開発においては、基本的には地産地消の食材を活用したもの、郷土料理・伝統料理を活用するなど「南房総ならでは」の物語のあるものとする。また、管理栄養士のアドバイスをもとに、カロリー、PFCバランス、塩分量を調整し、アドバイスを反映した料理を提供。朝昼夕の3食で、1800kcal、塩分量8~9グラム、野菜350gを目標とし、したがって1食当たりは600kcal、塩分量2~3g内、野菜120g程度で、PFCバランスの良いメニューを開発する。
現在は南房総市内10店舗でヘルシーメニューの開発を進めており、今後も協力店を増やし、来訪者や地域住民が、ヘルシーメニューを体験できる地域づくりを進めていく。