2018年12月28日 09:37

ビームスは、「ふくしまものまっぷ」第13弾として福島県と共同で、山田民芸工房が手かけた「起き上がり小法師」などを、2019年1月1日より新宿の店舗「ビームス ジャパン」で販売する。
1月にスタートした福島の「モノ・コト・ヒト」の魅力を届けるプロジェクト「ふくしまものまっぷ」の第13弾は、会津若松で約400年前から伝わる民芸品の「起き上がり小法師」に着目した。転んでも転んでも起き上がることから家内安全と無病息災を招くとされる「起き上がり小法師」は、毎年正月の初市で家族の人数よりひとつ多く買い求めることが会津若松の慣わしになっている。
今回「ビームス ジャパン」では限定商品の橙色を含み、大中小3サイズの「起き上がり小法師」を発売。また、中心に黒豆が据えられ「まめまめしく、くるくると働けますように」という願いが込められた「風車」も販売する。
価格は、「起き上がり小法師(小)」250円(税抜)など。実施店舗は、ビームス ジャパン 1階(東京都新宿区新宿3-32-6)。