2018年12月28日 06:39

宝島社は、2019年1月28日に故 樹木希林さんの生前の言葉をまとめた書籍「樹木希林 120の遺言 死ぬときぐらい好きにさせてよ」を発売する。表紙は、2016年の企業広告「死ぬときぐらい好きにさせてよ」のビジュアルを元に作成した。
「NHKスペシャル「樹木希林を生きる」」や、朝日新聞の連載「語る 人生の贈りもの」のインタビュー、雑誌、専門誌、フリーペーパーでの発言に至るまで、多岐に渡るメディアから、心に響く樹木さんのメッセージを厳選。「寺内貫太郎一家」について語った1974年の対談から2018年に亡くなるまでの120の言葉を収録し、本書でしか読むことのできない名言が満載だ。
「ありのままの自分」を貫き、最期まで「自然体」で生きた樹木さんの率直な言葉には、彼女の人となり、人生哲学がつまっている。養老孟司さんから寄稿、遺族から提供された秘蔵写真も収録する。
「樹木希林 120の遺言 死ぬときぐらい好きにさせてよ」は、2019年1月28日発売予定。定価1200円+税となる。