2018年12月27日 15:23

森ビルとMAMORIOは、紛失防止IoTデバイス「MAMORIO」及び、専用アンテナ「MAMORIO Spot」を活用した「IoTお忘れ物自動通知サービス」の実証実験を、6施設にて実施する。

本サービスは、Bluetoothを活用した紛失防止IoTデバイス「MAMORIO」(専用タグ)を「大切なモノ」に付けるだけで、スマートフォンと連携して紛失を防ぎ、万が一の置き忘れ時にはスマートフォンに置き忘れた場所と時間を知らせるというもの。忘れ物が集約される場所に専用アンテナ「MAMORIO Spot」を設置することで、タグの付いた大切なものがアンテナ設置場所に届くと、忘れ物の位置情報がスマートフォンに通知され、確実に忘れ物を見つけることができる。

今回、六本木ヒルズや虎ノ門ヒルズなど、森ビルが管理・運営する6施設で実証実験を実施することで、来場者の不安を減らし、より安心で快適な施設環境づくりを推進する。