2018年12月25日 12:56

マイボイスコムは、第8回となる「ファミリーレストランの利用」に関するインターネット調査を11月1日~5日に実施し、1万550件の回答を集めた。
調査結果によると、ファミリーレストラン利用率(数カ月に1回以上利用者の比率)は全体の6割強で、過去調査と比べ減少傾向にある。月1回以上利用者は全体の3割強。ファミリーレストラン利用者に占める、月1回以上利用者の比率は5割で、男性の方が高くなっている。
直近1年間に利用したファミリーレストランは、「ガスト」が59.7%、「サイゼリヤ」が41.8%。「サイゼリヤ」は若年層での比率が高い。「びっくりドンキー」は北海道で1位、東北で2位。また、「ジョイフル」は中国、四国、九州で1~2位にあがっており、地域ごとに傾向が異なる。ファミリーレストラン選択時の重視点は「価格」「料理の味」が各6~7割、「メニューの内容」「店までのアクセスのよさ」「メニューの豊富さ」が各3~4割などとなっている。