2018年12月21日 12:22
ネイティブキャンプの運営するオンライン英会話スクール「ネイティブキャンプ英会話」は、12月20日のタイへのアプリ提供を皮切りに世界展開を開始する。
「ネイティブキャンプ英会話」は、独自のサービスで「いつでもどこでも英会話レッスン」が受講できるオンライン英会話スクール。今回提供するアプリは、アプリのメニューや初心者向けの教材の説明箇所はタイ語を使用し、教材は従来の日本語版から英語で英語を学習する仕組みなので共通のものを提供する。今後は現地の生活に根付いた実践的なタイ人専用の教材の作成も予定している。
ネイティブキャンプは当初、日本のみにアプリを提供していたが、日本語にも関わらず海外ユーザーが予想以上に多かったため、テストマーケティングとして英語版のアプリを提供。その中で利用者数が最も多い国がタイだった。今回タイで提供開始したアプリは、まず1年目で年間利用者3万人、今後の世界展開では2020年までに世界合計で累計利用者100万人を目指す。
