2018年12月19日 15:34

日本情報クリエイトでは、全国20代~30代の男女を対象に、賃貸物件を探す際の、手段・条件・ニーズ等、多岐にわたる調査を実施した。
まず、情報収集をどのように行っているか調べた結果、下調べの段階ではインターネットを利用して賃貸物件を探す人が7割を超え、直接店舗に行って物件を探すという人は2割弱だった。また、賃貸検索サイトに求めることとしては、サイトの「見やすさ」が4割近くを占め、次いで「物件数」、「写真の多さ」と続く。さらに、インターネットに対応していない不動産屋に対しては、「対応に時間がかかりそう」「物件数が少なそう」「紹介される物件が古そう」等、あまり良くないイメージを持っていることがわかった。
引っ越しを検討しているユーザーは、インターネットを利用して物件探しを行っていることがほとんどであり、インターネットに対応していない不動産屋は淘汰されてしまうことも考えられる。